いまじんオリジナルレシピコンテスト2003
「手作り石けん」部門

応募期間:終了いたしました。(11月 1日〜11月30日)
皆様多数のご応募ありがとうございました!
ココアマーブル石けん 投稿者:れれれ 投稿日:2003/11/30(Sun) 23:37 No.58  
製作6バッチ目のまだまだ初心者の私が初めてトライしたマーブル石けんです。
冬の保湿を考えてココアバターを入れました。
途中で水が足りなくなって急きょにがりを投入したのですが、どんな使い心地になるか楽しみです。

★材料(800gバッチ:15%ディスカウント)
オリーブオイル…300g
ココナッツオイル…150g
レッドパームオイル…130g
ひまし油…80g
マカダミアナッツオイル…50g
ココアバター…90g
精製水…246g、にがり34g
苛性ソーダ…99g

☆オプション
ココアパウダー…小さじ1/2
EO.ジャスミン、ゼラニウム、サンダルウッド



オンナのミカタ 投稿者:とがっち 投稿日:2003/11/30(Sun) 23:19 No.56   HomePage
女性の肌にも体にもやさしい石鹸を作ってみました。

ベースオイルは計算しやすいことと使いやすいことをメインに配合しています。
太白ごま油はビタミンEが多く含まれているため、老化防止によいとされています。
シアバターは冬の乾燥対策に一役かってくれそうです。

香り付けのためのエッセンシャルオイルは、ホルモンバランスを整える働きのあるものをブレンドし、
単なる香り付けだけに終わらせないようにと考えてみました。
(同じ比率でブレンドしたマッサージオイルでおなかなどをマッサージすると、
 PMSの症状の緩和にもいいので、自分でも使っています。)

使用している材料のうち、太白ごま油はスーパーなどで調達してください。
ジャーマンカモミールのエッセンシャルオイルは、
ブルーの色づけも兼ねて使用していますが、なければローマンカモミールで構いません。
この場合はオフホワイトの石鹸になります。

<材料>
太白ごま油    200g
(オリーブオイルで代用可)
パーム核油    100g
パーム油     100g
ミリスチン酸    40g
(パーム核油で代用可)
ひまし油      30g
シアバター     30g
苛性ソーダ     70g
水        150g

<その他>
スクワラン    大さじ1
エッセンシャルオイル
(あらかじめスクワランに混ぜておく)
・ローマンカモミール 25滴
・ジャーマンカモミール 25滴(なければローマンカモミールを同量)
・クラリセージ    30滴
・マージョラム    30滴
・フランキンセンス  20滴

<製作時のポイント>
・材料中の太白ごま油・ミリスチン酸・ジャーマンカモミールは、それぞれ文中の材料で代用可。
 その場合、計算しなおす必要はありません。
・ミリスチン酸は融点が高いため、スタート時にアルカリ水溶液・油脂とも55度くらいにしておきます。
 温度が低いと油脂が凝固してしまうので注意してください。
・ミリスチン酸を使用すると、アルカリ水溶液を入れた途端に固まり始めますが、
 そのまま10分くらい攪拌し、オプションを加えてから型に流します。



Arme Ritter 投稿者:あゆっこ 投稿日:2003/11/30(Sun) 23:14 No.55  
こちらドイツ語でフレンチトースト。(響きが好き…) こいつを愛してやめないので、思い余って石けんにしてしまいました。
低めの温度設定なので、NaOH水溶液を一番に作って放置。
卵は一番最初に油と対面させました。先日トレース時に卵を投入したらモサッとした気味の悪い硬いスライムのような物体に成り上がったので…(←初・卵石けんでした)


***材料***
オリーブ油      180g
ココナツ油      140g
パーム油       140g
ひまし油        40g


精製水        100g
苛性ソーダ       68g

牛乳          70g
卵黄          1個分
メープルシロップ   大匙1強


メープルの香りが好きなのでE.Oは入れませんでした。でもレモンなんかは合いそうやなァ思ったり。
わたしの肌は至ってノーマルなので、これでちょうどつっぱらず使い心地も良さ気でした。

[嗚呼っ!デジカメ欲しい…!] 


パティシエ気分のケーキソープ 投稿者:サンペイ 投稿日:2003/11/30(Sun) 21:21 No.50  
トレースを固めに出して、3つに分けた生地をそれぞれ色づけ。少しずつスプーンで落とすようにして、順番に型に入れていくと、思ったよりきれいな層ができます。最後にフォークで線を入れて、シナモンをふって、完成! 敏感肌なので柑橘系は控えつつ、フルーティな香りを感じるような精油を使いました。

*材料*
オリーブ油 550g
ココナツ油 200g
パーム油 200g
ひまし油 50g
苛性ソーダ 132g
精製水 340g
ホホバオイル(オプション) 小さじ2
ジュニパー精油 80滴
クラリセージ精油 55滴
リッツアキュベバ精油 25滴
サイプレス精油 25滴
スイートオレンジ精油 15滴
パプリカ(ピンクの層) 小さじ1
紅花(黄色の層) 大さじ2
シナモン 適量
 



琉球野草のせっけん 投稿者:サンペイ 投稿日:2003/11/30(Sun) 20:49 No.49  
お友達が手作りしている沖縄の野生ハーブのブレンド茶を使って、仕込みました。オイルには茶油を配合、沖縄紅花で黄色いアクセントを付けました。自然そのままのパワーを感じられるように、あえて無香料で作ってあります。

*材料*
茶油 280g
オリーブ油 270g
パーム油 250g
ココナツ油 200g
沖縄ハーブ茶を煮出した液 340g
沖縄紅花(乾燥) 大さじ2



無題 投稿者:サンペイ 投稿日:2003/11/30(Sun) 20:13 No.48  
お友達が手作りしている沖縄の野生ハーブのブレンド茶を使って、仕込みました。オイルには茶油を配合、沖縄紅花で黄色いアクセントを付けました。自然そのままのパワーを感じられるように、あえて無香料で作ってあります。

*材料*
茶油 280g
オリーブ油 270g
パーム油 250g
ココナツ油 200g
沖縄ハーブ茶を煮出した液 340g
沖縄紅花(乾燥) 大さじ2


グレープシードリキッド 投稿者:ぷく 投稿日:2003/11/30(Sun) 19:55 No.47  
色のきれいなグレープシードオイル、酸化が早いのなら100%鹸化させるリキッドはどうなるのでしょうと、この色を生かしたリキッドソープを作りました。

A
グレープシードオイル 175g
ココナッツオイル 125g
紅花オイル 50g
キャスターオイル 75g
ミリスチン酸 75g
KOH 127g
水 380g
アルコール 125g

B
グレープシードオイル 285g
ラウリン酸 15g
KOH 67g
水 200g

Aのリキッドの素はアルコールを使ったせいかとてもきれいな透きとおったグリーンに仕上がりました。希釈すると少し色が薄いのが残念でしたが、泡立ちもよく、シャンプーすると髪はさらさら、ふんわりの洗いあがりです。まだオイルが残っていたので再度作りました。Bはオイルの色を最大限に生かすために95%使用し、残りは酸化した場合に洗濯にまわすことを考えラウリン酸を使いました。ほとんどオイルの色と変わらない出来上がりになりましたが、とても柔らかく、手で丸めるのは不可能でした。粘りのある柔らかい泡がたくさん立ちます。実際の使用にはこのAとBを混ぜ、ハチミツを加えて使用しています。香りはその都度変えていますが、グリーンアップルがお気に入りです。



肌に優しいシェービングソープ 投稿者:lomo 投稿日:2003/11/30(Sun) 18:59 No.46   HomePage
++ 材料 ++
530gバッチ
5% discount
原価 1570円

オリーブオイル(カレンデュラインフューズド) 100g
レッドパームオイル 100g
ココナッオイル油 100g
ラード 100g
ひまし油 50g
シアバター 50g
ウィートジャームオイル(小麦胚芽油) 30g
カレンデュラ・ハーブティ 180g
苛性ソーダ 73g
[option]
ホワイトベントナイト 大さじ2
[fragrance oil]
ビクトリアンローズ 小さじ1
ローズ 小さじ1
※小麦アレルギーのある方はご注意下さい。

+++目的+++
カミソリ負け対策で彼の為に考えたレシピです。
荒れ肌や傷の修復に効果があるハーブとオイルをチョイスしました。
クレイはカミソリの滑りを良くし中でもホワイトベントナイトはシェービングソープ向きと聞きオプションに組み込みました。
シェービングソープ限定で使う事を考え長期保存が効くようディスカウントはいつもより低めにして酸化防止効果のあるウィートジャームオイルもプラスしました。
[オイルの効能]
レッドパームオイル---肌荒れ・傷修復
ウィートジャームオイル---肌荒れ・酸化防止
カレンデュラオイル---肌荒れ・傷修復
シアバター---傷修復・消炎効果・細胞活性化・保湿

+++作り方のポイント+++
・あらかじめオリーブオイルにカレンデュラ・ドライハーブを2週間以上漬け込んでおきます。
2週間後新しいハーブで再度漬け込むと成分がより抽出されて良いと思います。
・苛性ソーダは精製水で濃い目に淹れたカレンデュラ・ハーブティで溶かします。
ハーブティは冷蔵庫でよく冷やすかシャーベット状に凍らせておくとアルカリとの強い反応をある程度抑える事が出来ます。
・トレースが出てから少量取り分けたタネにクレイを入れよく混ぜてから元のタネと混ぜ合わせるとムラを防げます。

+++使用感+++
見た目はかぼちゃプリンそのもので美味しそうな石鹸が出来ました。
彼のリクエストで多めに入れたバラのFOが強すぎずでもしっかり香っています。
もったりした硬い泡が立ち、泡の持ちもよく顔に乗せた時も流れ落ちにくいです。
私は洗顔に使ってみましたが洗い流した時最初はとてもつるつるした感触で
次に肌がキュッキュっとした感じになります。
洗顔石けんとしての使い心地は今まで作った石鹸の中で1番のお気に入りになりました。
肝心のシェービングソープとしては「髭剃り後、粉を吹いた感じになる事がなくなりしっとりして良い。」との事で気に入ってもらえてとても嬉しかった想い出深い石鹸です。



「桜石けん」 投稿者:うめ女 投稿日:2003/11/30(Sun) 18:29 No.44  
今年の桜が散り始めた頃に、桜ふぶきの模様の石けんを
作りたくなって考えました。(4/12製作)

材料 オリテラピュアオリーブオイル 500g
  ※イブニングプリムローズオイル  30g
   NaOH(鹸化率97%)    70g
   精製水            196g
・ピンクの花びらに見立てたモザイクは、水のかわりに
 キダチアロエを使った石けんを砕いたもの。
・うすぼんやりと入ったマーブルは、葉に見立てた、モロヘイヤパウダーのグリーン、
 お玉一杯の生地にパウダーを溶いて軽く混ぜました。(写真には写っていません。。。)
・他に写真ではわかりづらいですがオレンジの皮を干してきざんだものも
 大さじ2杯入れました。
・香り
 エッセンシャルオイル(2%配合)
 グレープフルーツ、プチグレン、ラベンダー、ベンゾイン
 夏を部屋で越しましたが、今もよく香ります。
 ※印はいまじんさんで購入

普通に手順通り作りましたが、パームやココナッツ油を使った時は、
25分程混ぜたら、温度を40℃ぐらいのままボウルをラップして、
発泡スチロールのケースに入れます。(早く鹸化させたい・・・私はせっかち。)
1〜2時間で型入れできる状態になります。
それを立てた牛乳パックに入れて、口をガムテープでしっかりとめます。
きれいに成形したい時は、生地を入れてふくらんだパックを肉などが入っていた
スーパーの発泡スチロールパックで押さえ、ガムテープでとめます。

この石けんは、ゆえあって2ヶ月後に型出しし、一ヶ月かげ干ししました。
カチカチに固まっていたので、しかたなく、おろし金でおろして、ガーゼの袋に
入れて使っています。きれいなパウダー状ではありますが、原型のやさしい色合いを
愛でるのが私だけなんてさびしいと思って応募しました。
とっても季節はずれだと、今気づきましたが・・・・。



阪神タイガースせっけん 投稿者:ののや 投稿日:2003/11/30(Sun) 18:26 No.42   HomePage
千葉在住ですが阪神ファンです。
優勝したのでこんなせっけんを作ってみました。

黄色と黒の部分
オリーブ油 660g
パーム核油 240g
パーム油  240g
ひまし油   60g
水     360g
NaOH    150g
オプション1(黄色の部分)
 卵の黄身 1個分
 はちみつ 大さじ1
オプション2(黒い部分)
 竹炭粉末 大さじ1
 精製アボガド油 大さじ1

白い部分
オリーブ油  660g
パーム核油  260g
パーム油    84g
ココアバター 120g
ひまし油    63g
水     415g
NaOH    148g

黄色と黒の部分のせっけんはかなり柔らかくて薄く切るのが難しかったのですが、たおさんの新刊を買ったらチーズスライサーなる道具が紹介されており、ショックを受けました。世の中には便利な道具があるものですね・・・。

解禁日まであと二週間ほどありますが、ちょっと使ってみたところ、しっかり汚れが落ちる感じでした。
解禁されたあかつきには六甲おろしを歌いながらお風呂に入りたいと思います!



「ダブル・ローズ」 投稿者:ちゅん平 投稿日:2003/11/30(Sun) 17:38 No.39  
ケーキみたいな姿、ふんわりとした甘い香り。。。
手にするたび、「なぜ食べられないのッ」と独り言。。。

「レシピ」
ハイオレイックひまわり油 600g
アーモンドオイル     200g
ココナッツ油       200g
パーム油         300g
水            506g
苛性ソーダ        176g
ローズヒップ粉末     大さじ2
ローズ粉末        大さじ2
レモン           20滴
ローズ、フランジュパニ、ゼラニウム
             各10滴



「カモミールとローズマリーの石けん」 投稿者:ちゅん平 投稿日:2003/11/30(Sun) 17:36 No.38  
半端に残ったオイルを整理してつくったら、
超〜使い心地の良いリッチな一品になりました。
オイルもオプションもやっぱり欲張り。。。

「レシピ」
アプリコット核油 340g
オリーブ油    195g
つばき油     135g
ククイナッツ油   96g
米ぬか油      70g
太白ゴマ油     66g
ヒマシ油      62g
マカデミアナッツ油 36g
パーム油     120g
ココナッツ油   180g
水        517g
苛性ソーダ    172g
ハッカ油      10滴
ローズマリー    20滴
オレンジ      20滴
ホホバオイル   大さじ1
カモミール粉末  大さじ1
ローズマリー粉末 大さじ1



スパイシーマルセイユ 投稿者:ちゅん平 投稿日:2003/11/30(Sun) 17:34 No.37  
泡立ち&洗い上がりのしっとり感がとっても良い、
キリリとスパイスの効いた石けん。
この香り、中毒になりそうなくらい気に入ってます。

「レシピ」
オリーブオイル 1000cc
パーム油     140cc
ココナッツ油   240cc
水        500cc
苛性ソーダ    176g
ホホバオイル   大さじ2
ローレル粉末    12g
松、パチュリ、タイム、クローブ
         各10滴



グリーンマルセイユ 投稿者:ちゅん平 投稿日:2003/11/30(Sun) 17:32 No.36  
念願の緑色の石けんが初めて出来ました。
カオリンでサッパリ、ココナッツパウダーでしっとりの
欲張り石けん。オプションを90gも入れるなんて
本当に欲張り。。。
「レシピ」
オリーブオイル 1000cc
パーム油     140cc
ココナッツ油   240cc
水        500cc
苛性ソーダ    175g
カオリン      30g
ココナッツクリームパウダー
          30g
大麦若葉      30g



母乳石けん〜★ママからのプレゼント★〜 投稿者:ポケット 投稿日:2003/11/30(Sun) 16:52 No.35  
二人目出産ということもあり思った以上に母乳が出て捨ててしまうのももったいないので母乳石けんを作っておりました。100%母乳やオイルの配合を代えてみたりといろんなパターンで作っておりましたが産後すぐの母乳に比べ最近の母乳では保湿力が劣っているように感じはじめたのでオイルをココアバターやアボガドを、オプションに卵黄やホホバを加え母乳を後から追加で入れる方法で作ってみました。

材料
紅花油    200g
パーム油   110g
パーム核油  100g
ココアバター 80g
ヒマシ油   100g
アボガド油  100g

水分     母乳100g 水70
NAOH     90g

オプション
卵黄  2個
ホホバ 大さじ2
母乳  30g(アルカリ液投入10分後)

香り
カモミール・ローマン(40滴)
カモミール・ジャーマン(60滴)

とってもやさしい香りです。思っていた以上に肌当たりは柔らかくこの時期にぴったりでした。

作れる期間が限られている母乳石けん。。。本当にもうすぐ終わってしまうけどそれまで娘たちと私のしあわせバスタイムのために作っていこうと思います



雪椿 投稿者:ゴン 投稿日:2003/11/30(Sun) 15:38 No.34   HomePage
迎えるクリスマス、そして行く年来る年、何だかワクワクする季節がやってきますね☆
同じくして寒さも本格化していきますので、シアバターで保湿力たっぷりに、日本古来よりの高級美容オイル「椿油」をメインに使用し、
肌を守るサポニンが含まれ、粒子が古い角質や毛穴の汚れを取り除き適度の肌の血行を促進し新陳代謝を活発にすると言われる
「あずきパウダー」で可憐に咲く椿の花を、それにほっこりと雪が積もっている、そんな景色をイメージしました。

【レシピ】※500バッチにて
椿油        225g (オイル全体量の45%)
シアバター      50g ( 〃     10%)
ひまし油       25g ( 〃      5%)
精製アボカドオイル  60g ( 〃     12%)
パームオイル     50g ( 〃     10%)
ココナツオイル    90g ( 〃     18%)
精製水       175g 
苛性ソーダ      62g (鹸化率86%・14%ディスカウント)

【オプション】
あずきパウダー 大さじ1

【香り】
EO ゼラニウム   68滴
FO ネロリ     34滴
FO サンダルウッド 34滴

フローラルな香りをサンダルウッドで引き締めることで、華やかながら落ち着きのある香りに仕上がりました。

2層の模様は、先に約半量の白いせっけんタネを型に入れ、残りのタネにあずきパウダーをだまにならない様加え、
注ぎ口のあるボウルなどから、先に型入れした白いタネの上にこの時点で混ざってしまわない様にそっと均一に流し込みます。
小さいスプーンを型の底にあて立てたままゆっくりと全体にまんべんなく円を描く様に混ぜると、
この様な風情のある模様になります。

カットしたばかりで只今熟成中です。出来上がりがとても楽しみです。



自家製くまささ石鹸 投稿者:とんとん 投稿日:2003/11/30(Sun) 12:27 No.31  

くまささパウダーが手には入ったので、ちまたでも流行っているくまささ石鹸を作ってみました。とにかくビックリするほど、お肌がツルツルになる、洗いあがりがgoodです。
ポイントはひとつだけ、オリーブオイルの入ったマグカップにくまささ
パウダーを小さじ1大盛りをいれて湯煎にかけ、(約1時間ほど)温浸出オイルを作りそれを使って作ることです。

*材料*
オリーブオイル(くま笹温浸出油)300g
ココナッツ油           50g
ごま油              50g
米ぬか油             50g
パーム油             50g

油総重量            500g
水の量             175g
苛性ソーダの量        62.8g(10%ディスカウント)

香りはつけていませんが、スキンケア効果は抜群です。
型はプリンやゼリーの型でかわいくできました。
うっすら、グリーンがなんとも自家製クマ笹石鹸という感じで
気に入っています。



 投稿者:らむ 投稿日:2003/11/30(Sun) 01:37 No.30  
これからの季節には不向きですが…
さっぱり重視のつぶつぶ石けんです。
粒々に香りがたっぷり入ってるので使うたびに
最後まで香りを楽しめます。

<材料>
オリーブオイル 70%
ココナツオイル 20%
パームオイル 10% 

苛性ソーダ -3%
水分 35%

オプション
アボカド 3%
竹炭 3%

ゼラニウム
スィートオレンジ
ベンゾイン



バブリィな薔薇色リキッド 投稿者:はんな 投稿日:2003/11/30(Sun) 00:39 No.29  
固形石鹸だと20%くらい入れると作りにくいミリスチン酸。リキッドにしてみたら固形のような手強さはなく、楽々でした。
それで思いきっての高配合。私の髪に相性の良かったヘーゼルナッツ油も使って、バブリーなリキッドソープにしてみました。

希釈には色付けもかねて紫根を使用。金箔も入れてゴージャスに仕上げました。ほんのりローズの香るぶっくぶくの泡立ちです。

材料 (500gバッチ)
ヘーゼルナッツ油150g
ひまし油50g
ミリスチン酸175g
ラウリン酸125g
水酸化カリウム137g
水410g
(ラウリン酸をミリスチン酸に置き換えて作る場合のKOHは130gになります)

希釈用 リキッドの素100gに対して
水50〜70g・紫根1gを焼酎50gに漬けて作ったエキス・金箔適量・ローズ精油・ローズマリー精油



猫石けん 投稿者:ちゅぐ 投稿日:2003/11/27(Thu) 19:38 No.26   HomePage
イラスト風な石けんを、と思い作りました。
家には動物のクッキー型しか無かったので猫のいる風景を思い描きました。

レシピ
(メイン部)
  アボカド油  150g
  ひまし油    50g
  パーム核油  275g
  ステアリン酸  25g
  精製水    175g
  NaOH      67g

  FO ジョンキル、フレッシュグラス
  ウルトラマリン
  色つき石けん色々

(猫部分)
  ポマス油   35%
  ひまし油   10%
  パーム核   50%
  ステアリン酸  5%
  精製水
  NaOH
  備長炭パウダー

花と草の香りが広々とした公園を思わせます。
石けんを贈る相手のペットの形で作ると喜んで頂けるのではないでしょうか。    



ののはな 投稿者:とらにゃん 投稿日:2003/11/26(Wed) 23:36 No.25  
花柄の石けんを作りたくて,クッキー型でたくさん花形を抜きました。色の付いた生地を先に作り,たくさん抜いた花を堅めのトレースが出た生地に割り箸で入れていきました。緑の石けんを刻んで混ぜたら葉っぱのようになりました。
 たくさんの菜の花が咲いている平和な景色をイメージしたのですがなかなか思い通りにできませんでした。でも切るときのわくわくはとても楽しいものです。

 レシピ(共通)
  ヒマワリオイル 150g
パームオイル  150g
  ココナッツオイル150g
  シアバター    50g
  苛性ソーダ    68g
精製水     175g

オプション(上記のレシピに対して)  
   黄色 レッドパームオイル 大さじ1
      エッセンシャルオイル(EO) 
        リッツアクベバ スイートオレンジ
   緑  モロヘイヤパウダー 小さじ2
      EO ローズマリー ティツリー
   
   ベージュ ヨーグルト   大さじ2   
      EO ラベンダー
      フレグランスオイル ジャスミン 

  後ろにちょっと見えている四角い石けんの紫の花は,シュガー クラフト用の着色料で色を付けたものです。

 シアバターやヨーグルトのおかげで,とてもしっとりした石けんになりました。香りもいいです。石けん置き場が華やぎます。 



シナモンバターケーキ 投稿者:いえろー 投稿日:2003/11/26(Wed) 23:34 No.24  
☆禁断?の『動物性油脂オンリー』で作った石けんです。☆

ケーキを作っているときに、「ふっ」とこのバターで石けんを作ったら???と考えて、どうせなら全部動物性にしてしまおうと思って作成した石けんです。
(たぶん誰も作ってみようとは思わないでしょう。)

◎レシピ◎

無塩バター 200g
牛脂    50g
ラード   250g
精製水   170g
苛性ソーダ 67g(5%ディスカウント)

・OP
卵黄   1個分
シナモンパウダー  小さじ1〜2杯
バニラエッセンス  小さじ1〜2杯

・溶かしたオイル類と薄膜をとった卵黄は先に合わせておきます。
・すべてハードオイルなのでトレースが出るまでの撹拌の温度は少し高めの50度前後にしました。
(トレースは早いです)
・トレースが出たところでシナモンパウダーとバニラエッセンスを入れます。

使用感は超しっとりです。すごいです。手を洗いながらハンドクリームをつけているみたいです。
本当はもう少し牛脂の割合を増やしたかったのですが、手に入りませんでした。
匂いは思ったほど変にはならず、石けんの香り自体は本当にシナモンバターケーキそのものです。
(この香りは好き嫌いが分かれると思います)

余談ですが、このレシピの牛脂なしでラードを小麦粉に変えて、卵を3個増やし、砂糖を150g〜200g入れて作ると本物のシナモンバターケーキになります。
(バニラエッセンスは少なめにしてくださいね)



Re: シナモンバターケーキ リンダ - 2003/11/28(Fri) 10:18 No.27   HomePage

これって、レスつけていいんですか・・・・?
なんか、いいですねー、いえろーさん!「ケーキを作っている時に、『ふっ』と思って・・・」って・・・こうなってしまったらもう、「やまい」の域ですね!(笑)最後に本当のケーキのレシピが添えてあるのには思わず笑ってしまいました。


Re: シナモンバターケーキ リンダ - 2003/11/28(Fri) 10:19 No.28   HomePage

これって、レスつけていいんですか・・・・?
なんか、いいですねー、いえろーさん!「ケーキを作っている時に、『ふっ』と思って・・・」って・・・こうなってしまったらもう、「やまい」の域ですね!(笑)最後に本当のケーキのレシピが添えてあるのには思わず笑ってしまいました。


Re: シナモンバターケーキ いえろー - 2003/11/30(Sun) 23:50 No.60  

ああー レスがついているなんて!
うれしいやら、恥ずかしいやら・・・ありがとうございます。
いろいろ調べたりしたのですが、さすがにバターで石けんを作った話は無くて、それなら自分で作ってみよう!と思って作ったのです。

自分で読み返してみて本物のケーキのレシピ、入れる人はいないと思いますが『苛性ソーダ水溶液』は入れちゃダメですー!!!

最近はケーキも製菓材料もみんな石けんにしたい・・・と考えてしまいます(笑
製菓材料店はソーパーさんには宝の山です!


インディアンハーブのシャンプーバー 投稿者:きてぃ。 投稿日:2003/11/26(Wed) 13:15 No.21  
最近、ヘナで髪を染めるようになり、染め上がりの髪のサラサラ感が大好きで、石けんにしてみたくなりました。

ヘナの他に、天然ハーブシャンプーとしても使われるシカカイ、アリタ(ソープナッツ)、地肌と育毛・白髪防止によいとされるジャスワンド(ハイビスカス)、殺菌効果のニームをたっぷり使い、ヘナ染めに定番のたまごとローズウォーター、ホホバを加えて、お気に入りのオイル配合でシャンプーバーにしてみました。

濃いオリーブ色の地味な外見ですが、泡立ちはクリーミィで持ちもよく、ロングヘアの方でも重すぎない洗い上がり。しっとりツヤツヤ、サラサラを目指しましたが、地肌のスッキリ爽快感はクセになります。

◇◆◇ レシピ ◇◆◇

オリーブオイル 75g
スウィートアーモンドオイル 75g
カメリアオイル(ローズペタルインフューズド) 100g
パームカーネルオイル 100g
パームオイル 100g
キャスターオイル 50g

精製水 70g
NaOH 63g(10%Discount)

食用ローズウォーター 100g
卵黄 1個分
ホホバオイル 大さじ1

ミックスヘナ 大さじ1
ハイビスカスパウダー 大さじ1
アリタパウダー 大さじ1
シカカイパウダー 大さじ1
ニームパウダー 小さじ1

△▼△ 作り方 △▼△

1.オイルはあらかじめ合わせて湯せんで溶かし、よく混ぜておく。温度が30℃まで下がったら薄皮を取った卵黄を加えてよく混ぜておく。

2.苛性ソーダ液も30℃まで下げる。
3.苛性ソーダ液をオイルミックスに投入後、5分ほど攪拌したらローズウォーターを加える。
4.ライトトレースが出たら、ホホバオイルを加え、よく混ぜる。
5.さらにパウダー類を加えてだまにならないようによく混ぜる。
6.型入れし、保温する。たまご入りなのであまり保温するとオイリーになるので注意。

ニームパウダーのニオイが気になる方は、ユーカリの精油を小さじ1程度、スーパーファットのホホバに加えて入れて見てください。



mid-winter tea-tree 投稿者:R 投稿日:2003/11/26(Wed) 00:11 No.20  
冬でも殺菌効果の高いteatreeたっぷりの石鹸を作りたかったんです。実はコンフェッティにしたものは「イマイチかな?」と思っていたレシピなんですが、ちょっと残しておいた切れはしを熟成後に使ってみたら、最高の使い心地!でした。
全部いれちゃうのもったいなかったなー。
ベースバッチには更にEOをたっぷり入れて、シングルノートですが大満足の香り。
見た目はただのつまらないコンフェッティですが、今まで一番のお気に入りです。

◇レシピ:コンフェッティ◇
 米油        :80g
 アボカド油     :40g
 マカダミアナッツ油 :40g
 ココナツ油     :30g
 パーム油      :30g
 NAOH        :27g(ディスカウント12%)
 精製水       :64g
 tea-treeEO   : 5g
 ホホバ       :大さじ1(スーパーファット)

◇レシピ:ベース◇
 スィートアーモンド油:75g
 オリーブ油     :55g
 米油        :50g
 ココナツ油     :35g
 パーム油      :35g
 ホホバ       :20g
 シアバター     :15g
 加香ひまし油    :10g
 NAOH        :34g(ディスカウント13%)
 精製水       :89g
 tea-treeEO   :10g

◇使用感◇
ベースはちょっと柔らかいですが、香りが最高です。
やっぱりコンフェッティ部分が細かい泡がさっと立ち泡切れも最高、アボカドの優しさ実感!です。



ストロベリーローズ 投稿者:リンダ 投稿日:2003/11/25(Tue) 15:39 No.19   HomePage
クレイ(レッドモンモリロナイト)で全体がピーチピンクに。所どころ苺のつぶつぶみたいになって、可愛い石鹸が出来ました。
六角形のヨーグルトの容器で「イチゴババロア」みたい。
ローズウォーターとゼラニウム精油の香りもとても上品で、この3ヶ月で一番の出来で、満足しています。


[レシピ]
オリーヴ油:400g
シアバター: 32g
ココナツ油:108g
パーム油 : 45g
ステアリン酸:15g

精製水: 126g
苛性ソーダ:76g

ローズウォーター:49g
牛乳:35g

ホホバオイル:小さじ1
レッドモンモリロナイト:10グラム
ゼラニウムEO:大さじ1



ミルクハート石鹸 投稿者:ゆみこ 投稿日:2003/11/25(Tue) 05:06 No.18  
切っても切っても金太郎飴のようにハートの模様が出てくる石鹸を作ってみました。ハートの部分は、ピンククレイで色づけした石鹸、茶色の部分は、ココアで色づけしたややさっぱりめのミルク石鹸にしてみました。カットする部分によってハートの形が少しずつ違います。大きなハートと小さなハート、仲良く並んだハートなど、楽しい模様ができました。

レシピ(牛乳パック2本分)
茶色い部分
 ココナッツオイル 200g
 パームオイル   200g
 オリーブオイル  200g
 NaOH       85g
 精製水      100g
 牛乳       100g
 ココアパウダー  小さじ2
 F.O. ハニーブロッサム 小さじ1
ハートの部分
 米油      120g
 オリーブ油   120g
 ココナッツ油  120g
 ラード     140g
 NaOH       67g
 精製水     170g
 ピンククレイ  小さじ1.5

作り方
1)ハートの部分の石鹸を牛乳パックを型にして作る。トレースが出る少し前にピンククレイを混ぜる。翌日、型から出し、4分の1に縦に長くカットし、さらに三角柱に切り、ナイフで削って棒状のハートを4本作る。
2)茶色の石鹸を作る。精製水に苛性ソーダを溶かし、オイルと合わせ、5分くらい混ぜたところで牛乳を加え、もったりとしたトレースができるまでよく混ぜる。
3)牛乳パックに茶色い石鹸生地を少し流し、棒状のハートを1本おき、さらに茶色い生地を流して、もう1本のハートをおいて、それを覆うように茶色い生地を流す。保温して24時間後に型出しし、カットして乾燥させる。



みかんの香りのココナッツミルク石鹸 投稿者:ゆみこ 投稿日:2003/11/25(Tue) 02:32 No.17  
大好きなココナッツミルクを水分の1部と置き換えました。泡立ちは思ったよりきめ細かくて持続性があり、メレンゲのように角がたつ程です。髪を洗うのに洗いやすくて気に入っています。夏に作ったので、香りはすっきり華やかな柑橘系でまとめたつもりでしたが、先日使ってみると、思いがけず「冬に良いね。みかんみたいな良いにおい。」と夫に言われました。1年中楽しめそうな石鹸です。

レシピ(1キロバッチ)
ココナッツ油 150g
パーム核油  400g
ラード    250g
オリーブ油  100g
ひまし油   100g

NaOH 136g
ココナッツミルク 150g
精製水      200g

精油 パルマローザ   小さじ2
   スイートオレンジ 小さじ2
   リッツアキュベバ 小さじ1弱
   レモングラス   小さじ1弱
   グレープフルーツ 小さじ1弱



カステラ石けん 投稿者:さにごん 投稿日:2003/11/24(Mon) 11:41 No.16  
長崎生まれまので、名物「カステラ」つくってみました。
カステラらしく卵・牛乳・はちみつ入りです。

<レシピ>500gバッチ

米油           230g
ココナツオイル      100g
ココアバター       100g
レッドパームオイル     30g
ひまし油          40g

精製水          150g 
苛性ソーダ         66g

卵黄            1個分
牛乳            20g
はちみつ          小匙1
ブラックココアパウダー   小匙1
カプチーノFO      小匙1/2

卵黄と牛乳は混ぜ合わせておきます。
油と苛性ソーダ水は35度ぐらいであわせます。
分離しなくなったら、大匙3杯分ぐらいのタネを取り分け、ココアで色付けしておきます。
残りのタネに卵牛乳液をいれて、一生懸命ぐるぐるしてしっかりトレースをだします。
はちみつとFOを入れて、型入れします。
ある程度表面が固まったら、ココアで色付けしたタネを上か
ら流します。

レッドパームオイル30gでちょうどカステラ色になり喜んでいます♪
米油はトレースが早いので、1つのタネを2回に分けて流すのにぴったりでした。
着香しなくても、ココアバターとはちみつでお菓子っぽい香りがすると思います〜



MacadamianPinkSoap 投稿者: 投稿日:2003/11/23(Sun) 23:52 No.14  
第1回レシピコンテストの時は、ちょうどファーストバッチのオリーブ100%石けんを作ったばかりで、ドキドキしながら作り、使ったのを覚えています。
今ではいろんなレシピを作りますが、初めの気持ちを思い出し、大好きなマカダミアナッツオイル100%のシンプルなレシピを考えました。
マカダミアナッツオイルは少し高価なオイルですが、肌がつるっとして柔らかくなる感じが大好きで、私にとって冬の定番オイルです。


【レシピ】 400gバッチ

マカダミアナッツオイル   400g

精製水           120g
苛性ソーダ         52g(7%ディスカウント)

ローズマリーEO      小さじ1/2
ラベンダーEO       小さじ1/4
オレンジスイートEO    小さじ1
ローズダマスクEO(3%ホホバ)小さじ1/2


写真では分かりにくいかもしれませんが、うっすらとピンク色です。
香りはハンガリーウォーターをイメージしてちょっとだけ贅沢してみました♪
しっとりとした泡と森林を思わせる爽やかな香りが心地よく、お風呂場に幸せな気分が香りとともに広がりました。

最近はブレンダーを使って短時間で慌しく作っていたのですが、今回手動でぐるぐるして、時間をかけゆったりとした気持ちで作るのも大事だな〜と再確認しました。



ガスール&にがりの髪用石鹸 投稿者:ららご 投稿日:2003/11/23(Sun) 19:44 No.13  
石鹸シャンプーの時にガスール水、レッドクレイ水、にがり水(特ににがり水は髪が柔らかくなる傾向にありました。)、蜂蜜milk等を濯ぎに使うと髪がイイ感じだったので、卵黄と一緒にドカンとシャンプーバーのオプションに詰め込みました。
私は勝手に『にがスール』と呼んでます。

 <レシピ>500バッチ
・ココナッツオイル ‥190g
・ラベンダー&ローズマリ−浸出オリーブ油‥115g
・精製ラード‥100g
・椿油 ‥70g
・マンゴバタ‥25g              
・ROE ‥ 10滴
・ミリスチン酸&ステアリン酸‥計小匙2杯
・苛性ソーダ(6%ディスカウント)‥74g      
・30%精製水‥150g          

(過剰油脂)
・ホホバ油小匙2杯
・小麦胚芽油小匙1杯 
(基本オプション)
・卵黄1個分
・蜂蜜小匙半分
・milk小匙2杯
・にがり小匙1杯
(茶色部分オプション)
・粉末ガスール 小匙5杯
(赤部分オプション)
・モンモリロナイトレッド 小匙2杯
(香料/精油:精油は合計で約7ml位)
・グレープフルーツ精油 50滴
・ローズマリ−精油 35滴
・ラベンダー精油 30滴
・ペパーミント精油 30滴
・レモン精油 25滴
・ジャーマンカモミール精油 10滴
・マージョラム精油 10滴      
・フランキンセンス精油  5滴  

 <作り方>
オプションの蜂蜜とmilkを混ぜたモノに卵黄をよく混ぜてプリン原液にしてからトレース後(生地は30℃位)に入れます。
にがりは卵黄などが完全に混ざった後に最後に追加しています。ガーーーっ!と一気に撹拌します。
精油を入れて撹拌します。
基本生地が出来たら適量ガスールやレッドクレイをゴムベラで練り込みます。
基本生地:ガスール生地:赤クレイ生地を大体7:2:1の割合にして、横置きにした牛乳パックに生地を交互に入れます。
最後に空気抜きにトントンします。
余った生地はアイスのカップに入れました。ぴったりです。
香り付けの精油は蜂蜜の匂いと合うミント、ローズマリ−、柑橘系等を使ってるのがポイントです。他は別に省略可です。
何かおいしそうな匂いです。



Apple Egg Soap 投稿者:yacopu 投稿日:2003/11/23(Sun) 13:39 No.12  
アップルパイをイメージして、冬向きのしっとり「おいしそう」なせっけんにしました。
モールドには、一度使ってみたかった「たまごの殻」を!
クリーミーな泡立ちで、ほんのりシナモンとココアバター&はちみつの甘い香りがします。
殻ごと卵パックに入れてラッピングしたら、楽しいプレゼントになりそうです♪

【500gバッチ】
オリーブオイル  150g
ココナッツオイル 150g
パームオイル   150g
キャスターオイル 25g
ココアバター   25g
卵黄       1個分

苛性ソーダ    71g(7%ディスカウント)
精製水      80g
りんごの絞り汁  80g

生クリーム    30g
ハチミツ     大さじ1
シナモンパウダー 大さじ1/2
乾燥りんご    大さじ3


卵の殻を包丁の角でつつき、はさみで小さく底を抜く。中身を出して洗いよく乾かす。
りんごは刻んで重ならないようクッキングシートにひろげ、オーブン(低温)で水分を飛ばす。
(焦げないように、途中でクッキングシートをかぶせる)
苛性ソーダと精製水を合わせ、温度が下がってからりんごの絞り汁を加える。
(また温度が上がるので下がるまで待つ)
オイルに卵黄を混ぜておく、温度を上げすぎないように温める。
苛性ソーダ液とオイルを合わせ、しばらく混ぜてから生クリームを少しずつ加える。
トレースが出たら、ハチミツ・シナモン・乾燥りんごを加える。
たまごの殻にジョウゴでせっけん生地を入れる。(トレースはゆるめに)
型が小さいので、保冷箱にお湯の瓶を一緒にいれておく。
しっかり固まってから殻を剥く。乾燥させる。
乾燥期間が過ぎてから凍らせると、殻が剥きやすいです。



チョコが好き♪ 投稿者:いえろー 投稿日:2003/11/22(Sat) 22:21 No.10  
クリスマスの雰囲気を出したくて作ってみましたが、バレンタインに良さそうな石けんになってしまいました(^_^;)
難しいことは一切無しの簡単石けんです。

『レシピ』

☆黄色いハートの部分(シンプルなオリーブ石けん)
オリーブオイル 458g
ココナッツオイル 112g
パームオイル 64g(レッドパーム30g ホワイトパーム34g)
精製水 250cc
苛性ソーダ 83g

☆外側のチョコレート石けん
オリーブオイル 100g
スイートアーモンドオイル 100g
ヘーゼルナッツオイル 50g
ココナッツオイル 90g
パームオイル 135g
ミルクチョコレート 30g
精製水 175cc
苛性ソーダ 64g
製菓用の金粉 少し

基本的に無香料の石けんを作っていますのでEOなどは入れてありません。

・先にハート部分の黄色い石けんを作ります。
出来上がった石けんを型抜きしやすい厚さに切り、クッキーの型でハートに抜きます。
抜いた石けんは切り口をお湯で湿らせて棒状にしっかりとくっつけておきます。

・チョコレート石けんを作ります。オイルとチョコレートは最初から一緒に溶かして苛性ソーダの水溶液と合わせます。トレースが出たら先ほどのハートの石けんを入れた型に流し込み、寝かせて出来上がり。


チョコレートにはやっぱりナッツかなと思い、ナッツ系のオイルで作ってみました。
豪華に見えるようにと金粉を入れてみましたが、量が少なくて切り分けた所々に微かに見える程度になってしまいました。
金粉はトレースが出たら入れてくださいね。

見た目は本当のチョコのようで美味しそうな石けんです。



Love Billiards !! 投稿者:みき 投稿日:2003/11/22(Sat) 16:03 No.9  
私たち夫婦の共通の趣味、ビリヤード。
子供も連れてよくビリヤード屋さんに行きます。
夫や子供達におねだりされたのと大好きなビリヤードを自分の手で形にしたい。そんなことから、この石けんが生まれました。乾燥肌の子供達の為に保湿力を高くしたのと夫が溶け崩れの少ない堅い石けんを好むのでこのレシピになりました。お風呂が苦手な末娘もこの石けんを見せると喜んでお風呂場に行きます。
お風呂場での夫や子供達の楽しそうな声が聞こえてきます♪

【レシピ】
精製水 140g
苛性ソーダ 59g
オリーブオイル 80g(ラベンダーインフューズ)
アーモンドオイル80g
シアバター   40g
パームオイル  80g
ココナッツオイル120g
ラベンダーEO40滴
ローズマリーEO40滴
レモングラスEO40滴

カラー
 黒(竹炭パウダー)
黄色&オレンジ(レッドパームオイル)
赤(食紅)青(ウルトラマリンブルー)
ピンク(ピンククレイ)緑(ヨモギ粉末)
茶色(ココアパウダー)

【ポイント】
これは100ショップで買った球型の製氷皿を使いました。
初めにクッキングシートに数字のお絵描きをし、その上から
円で囲むように白生地で数字を塗りつぶしていきます。
ある程度石けん生地が固まってきたらシートから数字お絵描きをそっと剥がし型の中に入れます。
このとき石けん生地が固まりすぎたのを型の中に入れると生地がカーブしないので注意!
その上から紙コップで色分けした石けん生地を流し込みます。型出しの時に取り出しやすいようにホホバオイルを型に塗っておくとコロンと気持ちよく型から出てくれます♪



【レシピ】



ローズガーデン 投稿者:Little mama 投稿日:2003/11/21(Fri) 23:48 No.8  
ちょっとぜいたくに、自分のための石けんを作りました。
泡立てるとふわりとローズの香りがして、とってもいい気分。
1人でゆっくりとバスタイムを楽しみたいときにぴったりです。
ちょっと気になり始めたシミやシワのために、効果のあるというローズヒップオイルを加えています。
この石けんで心も身体もぴかぴかです。

【レシピ】
精製水 193g
苛性ソーダ 71g
オリーブ油 210g
スィートアーモンド油 110g
パーム油 110g
ココナッツ油 100g
ローズヒップ油 20g
アーモンドパウダー 大さじ1
ローズヒップ(ドライ)小さじ1
ローズ(ドライ) 小さじ1

【作り方のポイント】
ローズヒップオイルはスーパーファットではなく、はじめから加えて作っています。
トレースが出たら小分けしておいた大さじ3〜4杯分の石けん生地にアーモンドパウダーを加え、ダマにならないようによく混ぜてもとのボウルの石けんの生地に加えます。
よく混ぜ合わせたあと、ミルでひいておいたローズヒップ、ローズを加えてよく混ぜ合わせます。
好みで、ローズは粗くひいておいても良いかな?
花の感じが少し残っていて、かわいいものになります。
ローズヒップはよくひいておいてください。 



オレンジハニー 投稿者:Little mama 投稿日:2003/11/21(Fri) 23:37 No.7  
甘いチョコレートとスィートオレンジの香りがする石けん。
肌寒くなって乾燥する、この季節にぴったりです。
顔を洗ってもしっとりします。そして髪を洗ってリンスをするのを忘れていてもしっとりまとまるのには驚きです。
天然のカロチンとビタミンEがふくまれているレッドパーム油をたくさん入れました。
肌荒れにもよいみたいです。
【レシピ】
精製水 193g
苛性ソーダ 74g
レッドパーム油 220g
オリーブ油 190g
ココナッツ油 100g
ココアバター 40g
はちみつ 小さじ2
スィートオレンジ精油 70滴
レモン精油 70滴

【作り方のポイント】
ココアバターは細かく刻んでから、酸化しにくいココナッツ油と一緒に
あらかじめ湯煎しておく方が早く溶けます。
そのあとでほかのオイルを加えると良いです。



「なんちゃってカプチーノ石けん!」 投稿者:ポポ。 投稿日:2003/11/20(Thu) 22:40 No.6  
乾燥肌の私は、冬になると大豆石けんとキャスティール石けんが手放せません。それで、この二つを組み合わせてみようと思い、遊び心で大好きな「カプチーノ」の形にしてみました。泡立ちをよくするために、大豆石けんとキャスティール石けんにミリスチン酸を入れました。

【レシピ(上段):キャスティール石けん(300gバッチ)】
・オリーブオイル 270g
・ミリスチン酸 30g
・精製水(30%)90g
・苛性ソーダ(DC 8%)38.1g

オプション:カプチーノFO(コスメグレード) 小匙2/3
      コーヒーフレッシュ 2個(10ml)

【レシピ(下段):黒大豆石けん(500gバッチ)】

・オリーブオイル 145g
・マカダミアナッツオイル 75g
・ココナッツオイル 75g
・パームオイル 90g
・キャスターオイル 50g
・ミリスチン酸 50g
・ステアリン酸 15g
・精製水(30%)150g
・苛性ソーダ(DC 8%)68.1g

オプション:丹波の黒豆きな粉 80g
      カスピ海ヨーグルト 大匙3
      カプチーノFO(コスメグレード)小匙1と1/2

【作り方:下段】 
1.鍋にココナッツオイル・ステアリン酸・ミリスチン酸を入れ、泡立て器でかき混ぜながら弱火にかける。脂肪酸が溶けたら火からおろす。
2.1に残りのオイルを加えて泡立て器で暫くかき混ぜ、オイルと苛性ソーダ液が55℃になったら鍋に苛性ソーダ液を少しずつ加えていき(トレースがすぐに出ますが)、10分間混ぜる。
3.2に黒豆きな粉を少しずつ入れていきかき混ぜ、様子をみながらきな粉が分離しなければ、その他のオプションを入れる。

【作り方:上段】
1.鍋にオリーブオイルとミリスチン酸を入れ、泡立て器でかき混ぜながら弱火にかける。ミリスチン酸が溶けたら火からおろす。
2.1を泡だて器で暫く混ぜ、オイルと苛性ソーダ液が52℃になったら鍋に苛性ソーダ液を少しずつ加えていき(トレースが直ぐに出ますが)、10分間混ぜる。

黒大豆石けんのタネを紙コップに流し入れ、それからキャスティール石けんを作り、黒大豆石けんのタネの上にキャスティール石けんのタネを重ねるように流し入れる。

☆★☆★☆
白大豆石けんよりも1.5倍も多く含まれているイソフラボン(美白・保湿・抗酸化作用)が効いているのかいないのかわかりませんが、冬にとてもいい感じの石けんに仕上がりました。
ミリスチン酸のお陰で泡立ちもよく、この石けんで体を洗うと、肌が水をはじいて20代の頃の肌に戻ったような錯覚をしてしまいます。
キャスティール石けんと大豆石けんの相乗効果なのか、肌はしっとりツルツル、髪はコシが出てサラサラです。
それにお風呂で大好きなカプチーノの香りに包まれて、こんな幸せなことはないです。
今年一番のお気に入りになりましたぁ〜。(∩∩)ノ



大地の優しさ石けん 投稿者:sayakan 投稿日:2003/11/20(Thu) 14:42 No.4  
モロッコの粘土ガスール。
水に溶けた時にミネラルイオン化する性質が高い粘土(クレイ)です。このイオン化した粘土(クレイ)が汚れを充分吸着し、ミネラル(特にマグネシウムとカルシウム)が、肌や髪をしっとりと滑らかに落ち着かせます。
私の場合ガスール単体で使うとかなりつっぱるのですが、石けんに配合することで驚くほどしっとりツルツルの洗い上がりになりました。(ガスールで乾燥してしまう事も考え”きなこ”も配合しました)


ココアバターのおかげでパーム単体よりしっかりとした硬さ、ひまし油とココナツオイルで泡立ち良好な上に保湿もばっちり。

オリーブオイル 225g(45%)
ひまし油    100g(20%)
ココナツオイル 75g (15%)
パームオイル  50g (10%)
ココアバター  50g (10%)

<オプション>
ガスール    10g
きなこ     大さじ1
ホホバオイル  大さじ1

<香り>
スターアニス  20滴
バジルスイート 20滴
ラベンダー   30滴
ハッカ油    キャップ1杯

☆香りはスターアニスメインです。きつくなりがちなアニスにバジルスイートで渋さを出し、ハッカ油とラベンダーで爽やかさを出しました。
爽やかでちょっとエキゾチックなモロッコの香りをイメージしてみました。




Re: 大地の優しさ石けん ワッコ - 2003/12/01(Mon) 17:21 No.63  

作ってみたいと思いました。ガスールときなこを一緒に入れるのが衝撃でした。相乗効果でいい石けんになるんですね〜。


黒豆ココアの石鹸 投稿者:Bayberry 投稿日:2003/11/18(Tue) 09:31 No.3   HomePage
お土産で頂いた「黒豆きなこ」
これを石鹸のオプションにして作ってみました。

ココアバター  200g
パーム油    100g
オリーブオイル 300g
精製水     210g
水酸化ナトリウム 73.5g

黒豆きな粉   大さじ1

いつもは精油の香り付けを楽しむ私ですが、
今回はココアバターと黒豆ココアが
香ばしさやコクのある香りを出すのでは?と思い
今回の香り付けは止めました。

ドライハーブのオプションでもそうですが、
見た目こんにゃくチックになりやすく…
今回もまた黒豆の黒い粒が全体に出て
こんにゃく風となりました。



ちょっと贅沢なクリスマス石けん 投稿者:おぐりん 投稿日:2003/11/15(Sat) 10:45 No.2  
 クリスマスからお正月にかけて、なんとなく華やかな気分になります。
そんな中、石けんも リッチ なものを仕込みました。
いつもお世話になっている方に 心を込めてプレゼントします。


 スィートアーモンド  150g
 オリーブ       100g
 ヘーゼルナッツ     50g
 ホホバ         25g
 ローズヒップオイル   25g
 ココナッツ      100g
 パーム         50g

 精製水        180g
 苛性ソーダ       66g

 香付け ローズウッド  3ml
     ゼラニウム   2ml
     イランイラン  3ml
     ベルガモット  5ml

石けんの中に入っている、色付き石けんは、
それぞれお好きな色の石けんでどうぞ!!

ハードオイルが少ないのですが、泡立ちが良いのにびっくり!この石けんで髪の毛洗うと、ふわっっと仕上がるそうです。





Re: ちょっと贅沢なクリスマス石けん 藤村 彰宏 - 2003/12/01(Mon) 19:05 No.64  

とっても贅沢な感じの石鹸です。色がついていると、さらにすてきですね。


『 ローレル&ジンジャー石けん 』 投稿者:hirominmin 投稿日:2003/11/11(Tue) 00:54 No.1  
近所で安く手に入るサラダ油。
鹸化価が分からないので石けんにするのに躊躇しがちなのですが、せっかく すぐ簡単に・しかも安価で手に入るのだから石けんにも使いたい!ということで、色々何度か試しに作って私はコレが気に入っています。
別にメインオイルはサラダ油でなくてもええやん、とかはどうか追求しないでください・・・(^^;)

レシピ:
サラダオイル     450g
ココナッツオイル   250g
レッドパームオイル  300g
ローレルティー    300g(ローレルの葉は約10〜15枚使用)
苛性ソーダ      135g

オプション:
ココナッツクリーム  大さじ3杯
オリーブオイル    大さじ2杯
ひまし油       大さじ1杯
ジンジャーEO    50滴
 (なければ生姜のすりおろしor絞り汁でもOK)

※ ローレルの葉をレシピより少し多い目の水に入れて火にかけ、煮出します。
色がほんのり付いてきたくらいで火を止め、蓋をして冷蔵庫で冷ます。(前日に作ってます)
煮出しすぎると香りが飛ぶので注意。

写真の石けんは余っていたくず石けんを四角く切って中に入れました。
写真では分かりにくいですがレッドパームが多いのと、ティーで苛性ソーダを溶かした為、茶色っぽい濃ゆいオレンジ色です。トレースは出にくいです。ブレンダー等持って無いと時間がかかるかもしれません。タネの温度は高めの45度くらいでぐるぐる混ぜてます。
使い心地はややさっぱり目ですが、乾燥肌の私でも特に問題なく洗顔に使えます。
泡はココナッツのおかげでしっかり立ちますが、サラダ油メインの為なのか、すこし消えやすいです。
ローレルの爽やかな香り(香りは少し残ります)とジンジャーのスパイシーな香りがマッチしてます。、
体を温める、消炎鎮痛、新陳代謝を促す、などの生姜の効能をちょっと期待しつつ、冬向きのあたたまる石けんになってます。

- Joyful Note -